大分旅行3日目

はい、とうとう最終日です。
天気予報は大雨。まぁ、主な目的は2日目までに達成しているので良しとしましょう。
ホテルの朝食を食べて、さっさとチェックアウト。
由布院行きのバスに乗るため別府駅へ。
別府市タツノコプロとコラボしているようで、懐かしいキャラクターたちが。

ドロンジョ様、ステキです。僕が目覚めたのはドロンジョ様がきっかけ(何に?)
ゴールドライタンとか、懐かしいなぁ。


そんなこんなでバスに乗り、ほぼ貸切状態で由布院へ。1時間弱で着きますが、途中の山で雨と霧がすげぇ。


まずは駅から北西にぐるっと回って若宮八幡宮へ。

湧き水が湧いていましたが、いかんせん雨なので水はいいよといった気分で。


そして駅の反対側へひたすら歩きます。足元グチョグチョです。サンダルで良かった。
もうカメラを出したくなくてケータイので済ませたり。
大杵社の大杉です。天然記念物!

大きくて圧倒されます。まさにご神木。


また歩きに歩いて宇奈岐日女神社へ。
ユーモラスな表情の狛犬さんが迎えてくれます。カワエエ。

ステキな境内でした。

御朱印いただいて満足。


次の目的地は金鱗湖です。
金鱗湖のほとりには天祖神社がありました。
誰もいませんでしたがお参りお参り。対岸は金鱗湖の撮影スポットのようです。


対岸に回ってみました。

もうね、雨でイヤになりますね。
金鱗湖から由布院駅にかけては、湯の坪街道という土産・飲食店街になってます。
鎌倉の小町通とかが近いイメージでしょうか。コジャレたグッズや軽食のお店がいっぱいです。
自分には用無し!


それよりも・・・(ピロロロロロロ・・・)
腹が、減った・・・!(ピン、ポン、パン!)
孤独のグルメ」気分で食いどころを探さなくちゃ。
そば?由布院っぽいがもっとパンチの効いたものを。
ケバブ?買い食いではなくしっかりと食事がしたい。
しばらく湯の坪街道を行ったりきたり。
道路から少し奥まったお店に気になるメニューが。
豊後牛オムライス・・・?この旅行で豊後牛を食べたかったけどまだだし、オムライスも体力チャージできそうで、今の気分にピッタリだ。
レストラン&バー ラルコル(地図/写真/湯布院/洋食屋) - ぐるなび
オシャレな店内で、散策疲れを癒します。お酒が飲めれば夜に来たいカンジです。
オムライスはカレールーがかかってちょっと独特。
豊後牛はステーキというほどの大きさはなく、非常に柔らかくてペロっと食べられ、美味でした。

オムライスを食べましたが、テーブルの上に置かれたカードに「鶏飯」の文字が。
確かコレも大分名物だったハズ。読み方は「とりめし」だっけ?「けいはん」だっけ?
(これで間違ったら恥ずかしいぞ・・・)
必死で脳内データベースを検索。「けいはん」は沖縄とか奄美とかあっちの方だったハズ!
間違っていたとしても訓読みなら素直なだけでダメージは小さいぞ。
俺(五郎さん気取りで左手を挙手して)「すみません」
店員さん「はい」
俺「この「とりめし」っての、どのくらいの量ですか?」
店員さん「小さめの器に軽く盛ってあって、食べやすいですよ(ニッコリ)」
俺「あ、じゃぁ、追加でお願いできますか」
店員さん「はい、名物の鶏飯、お持ちしますね」


「とりめし」、合ってた。
そして絶妙な間合いでオススメしてくる店員さん。良いぞ〜。
隣の席でも追加注文してら。ふふ。
鶏飯も美味でした。ペロリと感触。


お腹も膨れたし、雨に塗れた身体を温めようというコトで、「ぬるかわ温泉」へ。
湯布院 御宿ぬるかわ温泉
こじんまりとしたお風呂で良かったのですが、団体が来てワイワイなっちゃったのが残念。
若い男が群れるなよ。身体を洗ったお湯を飛ばすな。むぅ。


電車で大分に向かいます。


そういえば、由布院といえば「風のハルカ」なのですが、寂れた商店に日焼けしたポスターが貼ってあっただけで影も形もありませんでしたわ。
BOYSTYLEの頃の村川絵梨は素晴らしかったなぁ。「empty world」良かったなぁ。今思えば珠理奈顔だったかな?


無事に大分駅到着。
駅前が工事中で、大友宗麟公の像が見られず。残念。

大分城址公園をぐるっと見て、夕方になったので夕飯を食べに向かいます。
二代目与一(地図/写真/大分市/海鮮(海鮮料理)) - ぐるなび
お目当ての「琉球丼」を注文。

タレに漬かった関アジがたっぷりと乗って美味でした。
昼食からそんなに時間がたっていないのにあっという間に感触。ウマーイ。

何かカワイイ。


大分駅前からバスで大分空港まで行きました。高速道路から別府の街が見えましたが、やはり湯気がモクモクでステキでした。


天気は残念な部分もありましたが、満喫しました。大分ステキ。また行きたいなぁ。