sandmann2005-12-10

職場の人たちと伊豆へ。温泉につかるカピバラを見て、マンボウと猪を食べるのが目的。
僕は車を出さなくて良くなってしまったのが残念。遠出したかったな。
小田原厚木道路箱根ターンパイクを通って、大観山で一休み、のハズがあまりの寒さに断念。フェラーリ348がいたけど、運転手が乗っていたので写真は撮れず。
そして伊豆スカイラインへ。しかしこのあたりから車酔い続出。僕は幸い平気でした。
伊豆シャボテン公園」に到着。
まずはインコのショーを見る。頑張った。同僚のお子さんが腕にとまらせてもらったり、羽根を貰ったりできました。思い出になると良いなぁ。
動物たちを間近で見られて楽しい。そしていよいよ目的のカピバラ温泉へ。
・・・カワエエ〜。目ェ半開きにしてお湯に浸かってるよぅ。超キュート。大満足。
チンパンジーのショーも見れて楽しかった。

しかしハイライトは駐車場にて。
「sandちゃん、DB9があるよ!」
との同僚の言葉。はて、でーびーないん?・・・アストンマーチンじゃないですか!
二人で叫びながら猛ダッシュ。持ち主がいないことを良いことに撮影タイム。
この同僚、駐車場に入ったら一通り車を観察するという素晴らしい趣味の男。fkoくんみたいだ。
実物を初めて見た。美しいフォルムに感無量。はぁー。キレイ。
fkoくんにメールで報告すると、速攻で「撮れ撮れ撮れ」と返信。当然撮りましたわ!
写真は改めて掲載します。
ハアハア言いながら戻ると、状況が飲み込めない女子たちから、「sandmannさん、今日いちばん楽しそうでしたね。」と言われてしまった。

昼食は、「萬望亭」というお店を予約しておいたのでそちらへ。各自定食を注文して、マンボウの刺身、天ぷら、ステーキをつまむカンジで。僕は白ムロアジ刺身定食を頼みました。非常に美味。満足。マンボウは料理法によって感触が全然違いました。正直美味しいかと聞かれると・・・。珍味ですな。

修善寺方面に一度戻って、次なる目的地、「伊豆極楽苑」へ。地獄極楽めぐりが楽しめます。内部は撮影禁止。トラウマ必至のジオラマ?満載。説明文が5音7音で日本語としてリズムが美しかったです。子供ちゃんたちがおびえていたので満足。本棚に仏教絵本「地獄と極楽」がありました。子供の頃に読んでトラウマになって以来、捜し求めていましたが、残念ながら本棚に鍵がかかっていて読めませんでした。併設の秘宝館?で女子ドン引き。全然おとなしい内容だと思うけどなぁ。「真言立川流の世界」展示中でした。
わさびソフトを食べる。係長によると、これはまだヌルいとのこと。

予定より早かったので、浄蓮の滝へ。係長、ここで激辛わさびアイスを購入。昔食べた味にはこちらの方が近いとのこと。僕も買いたかったけど、流石にこの寒さで一日二個はムリ。

夕食に向かう途中で、「猪最中」を職場へのお土産として購入。猪の形のカワイイ最中。肉は入っていませんでした。
夕食は、郷土料理「ささの」。こちらも予約済み。お通しには猪レバー。ちょっとクセがあるのかな、と思ったけど、これが美味でした。猪鍋、雉鍋を注文。どちらも美味しかったです。猪は意外とクセないのね、と思ったけど、串焼きで食べたらやはり獣のニオイを少し感じました。
とりあえず昼食、夕食ともに満足していただけたようで、プロデュースした甲斐がありました。

また修善寺方面へ戻って、「百笑の湯」へ。露天風呂は気温の寒さとお湯の熱さがたまらん。サウナでは腹筋するオジさんと二人きりでちょっとドキドキしてみたり。

夜は飲み会。大人数で押しかけたので、布団が足りないため持参した寝袋で寝る。