sandmann2008-12-29

恒例の突発発動企画「漁港で昼メシを食う」
今回は、伊豆の稲取へ金目鯛を食べに行きました。
小田原厚木道路→小田原西IC→箱根ターンパイク→伊豆スカイライン伊豆高原から国道135号というルートを使いました。お金はかかりましたが渋滞ナシで良かったです。特にターンパイクは、芦ノ湖に行く時にも便利だと思いました。料金は箱根新道より全然高いですが、国道1号の渋滞に巻き込まれてイライラすることを考えれば。大観山からの芦ノ湖と富士山の眺めは素晴らしかったです。
伊豆スカイラインは以前に別の人の運転でツレが酔ったので慎重に。国道135号に入ってからも渋滞なくてスムーズでした。ずっと135号だったらどうだったのだろう?熱海から大変だったのだろうか?


お昼ちょいで稲取到着。
お昼のお目当ては、徳造丸本店。我々の前に3組ほど待っていましたが、それほど待たずに入れました。窓際の席に案内してくれ、港の景色が良く見えました。
注文は金目鯛づくし(3,000円)。煮付け、刺身、しゃぶしゃぶ、燻製サラダ、小鉢、ところてん等でお腹いっぱい。ごはん(黄色いくちなしご飯でした。)お代わり自由と言われましたがムリ。烏賊の三升漬けは無闇にゴハンがススムくんでしたが、米で腹を膨らませて他の物が入らなくなったらアホなのでセーブ。
煮付けは味が染み込んで美味しかったです。秘伝のタレを買っても良い位。しゃぶしゃぶはトロリとした食感。
窓から外の眺めていたら、猫がサンマの干物を咥えて逃げて行きました。リアル泥棒ネコ。でもアメリカンショートヘア。サンマのシルバーとマッチしていました。


お腹もいっぱいになったので、周辺を散策。港で釣り人を眺めたりしながら、「あっちに灯台があるよ〜」などと言いながら徐々に岬の先の方へツレを誘導。
・・・そう、今回のお出かけの第二目標である「どんつく神社」がそこにはあるのです。どんつく祭りは6月ですが、神社の中にありました、ちんちん神輿。いつでも見られるのがエロイエライ。
一生懸命お参りする僕の姿を遠巻きして呆れるツレ。「・・・コレが第一目標だったんじゃないの?」いいえ、あくまでも金目鯛です。
今日の写真、料理に差し替えようとしましたが、何度更新してもコレが表示されてしまうのでそのままにします。神秘のパワーなのか。


そして帰り道すがら、国道沿いの徳造丸の売店で金目鯛の味噌漬けと、烏賊の三升漬をお土産に購入。
バナナワニ園に惹かれながらも今回はスルーで赤沢温泉を目指します。
赤沢日帰り温泉館」でのんびりお風呂。1,200円でタオルレンタル込みなので手ぶらで行けます。露天風呂からは海が一望できて良かったです。DHCがやっているようで、シャンプーやら何やら充実してました。


岐路についたころには日暮れ。伊豆スカイラインでシカの親子が道を横切っているのに遭遇して焦ったり笑ったり、真っ暗な中を後ろから煽られて恐怖のナイトドライブだったり。でもターンパイクの駐車場から眺めた夜景は都会とはまた違った風情でステキでした。
あとエンジンブレーキ重要。